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ヤマトオートワークス西大阪工場がオープン (2/2)
 佐々木社長は挨拶で、「床暖房完備、モバイル点検設備等、最新の設備で作業現場の環境を整え、人為的ミスをなくすことが結果的にコストダウンに繋ると考えます。3C+1C(コンプライアンス・コストダウン・コンビニエンス+クリーン)を理念に運送業者様向けの『自家工場』を目指したい」と述べた。

 参加した事業者は、「24時間365日対応が魅力的だ」「コスト改革出来るのではないか」「作業員の声を経営者が生かした21世紀の整備工場の模範となるだろう」とコメントした。

 板金・塗装の3名を含む、選び抜かれた19名の整備士が対応。小型車が2時間、大型車が6時間の即日車検。「走る整備工場」として出張サービスにもあたり、「お客様の稼働を止めない整備」を目指す。最大小型トラック12台同時対応が可能。現在33社、470台を扱っており、2010年11月までに50社、1000台を目標としている。