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助け合って39年目  愛の献血運動」開催  兵整振兵庫支部
  兵整振の兵庫支部(清川拓司支部長)は11月10日、「愛の献血運動」を午前に近畿日産ディーゼル(株)神戸西事業部(兵庫御崎本町4丁目)で、午後に(有)中野自動車工場前(兵庫区駅前通り4丁目)の2カ所で行った。

  今回はロータスクラブのメンバーも参加。63人が応じ、50人から献血が得られ、合計1万9600mlを確保し前回を上回った。

  「自動車業界に携わる者として、交通事故で苦しむ人の役に立ち
たい」と(有)中野自動車中野良雄会長の父武重氏が昭和45年に開始。厚生労働大臣表彰を受賞し、今年で39年目・80回目の開催。


  近くを通りがかった男性は、「800mlでよろしく」と勢いよく参加。毎回参加している女性は、「何か社会貢献になればと思い、16歳の時から始めました。すでに70から80回献血し、赤十字から金賞をもらったんです」とほほ笑んだ。
参加者には、お菓子の詰め合わせをプレゼントした。この献血は年に二回、4月と11月に行われている。