自動車ニュース
スバル ステラの自動ブレーキを改良
富士重工業は5月20日、スバル ステラに改良を施し、本日より発売します。

今回の改良では、従来の衝突回避支援システム「スマートアシスト」*に、新たに単眼カメラを追加して「スマートアシスト2」として機能向上を図りました。

従来のレーザーレーダー、ソナーセンサーに加えて、新たに単眼カメラを追加し、警報機能を強化するとともに、衝突回避支援ブレーキの作動速度域を拡大しました。

■「衝突警報機能」
・対車両に対して、作動速度域を約4km/h〜100 km/h まで拡大。
・対歩行者に対して、約4km/h〜50km/h で新設定。
■「衝突回避支援ブレーキ機能」
・対車両に対して、作動速度域を約4km/h〜50km/hまで拡大。
■「車線逸脱警報機能」
・約60km/h〜の作動速度域で新設定されました。

新機能では、衝突警報や衝突回避支援ブレーキの作動領域を拡大し、日常での幅広いシーンでの安心感を高めました。また、車線逸脱警報機能を新たに追加し高速走行時の安全運転をサポートするなど、安全性能をさらに進化させ、商品力を高めました。

○価格(消費税込み)
L 1,134,000円〜
○目標販売台数 2000台(月間)