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アルファ ロメオ、新世代FRスポーツセダンを発表
アルファ ロメオは現地時間6月24日、イタリア・ミラノにて新型車「Giulia(ジュリア)」を発表しました。かつての名車からその名を頂いたこのクルマは、同社の創業105周年の合わせるかたちでの発表となりました。

アルファ ロメオのパラダイムと「meccanica delle emozioni(感情を持った機械)」との完璧な融合として作られたAlfa Romeo Giuliaには、105年におよぶ卓越したスタイリングとイタリア伝統のテクノロジーが組み込まれています。

特徴的なデザインには、イタリアデザインの真髄であるプロポーション、シンプルさ、および上質な表面仕上げが体現されています。

伝統の外形と独特なスタイルを維持しながら新しくなったアルファ ロメオのエンブレムが、三つ葉模様のノーズの中央を飾ります。

繊細なステアリング、応答性の高いアクセル、迅速に反応するシフトとブレーキを持つGiuliaは、刺激的なドライビングを目指すドライバーのためにつくられました。

リア/四輪駆動のドライブユニットは、アルファ ロメオの優れた性能とドライビングの楽しさを保証するテクノロジー。

超高度な画期的エンジン:フェラーリのテクノロジーからインスピレーションを得た6気筒・510馬力のエンジンが、アルファ ロメオブランドのパワートレーンの新たな代名詞としてQuadrifoglioバージョンに搭載されます。

0-100km/hの加速をわずか3.9秒で達成します。完璧な重量配分(前後に50/50)実現し、洗練されたサスペンション(フロントはアルファ ロメオのみの機構)、ダイレクトなステアリングを備えます。

極めて優れた安定性コントロールを実現する「Torque Vectoring」、制動距離を大きく短縮する「Integrated Brake System」、高速時に能動的にダウンフォースを作り出す「Active Aero Splitter」など、Giuliaのみに採用されたユニークな技術ソリューションが搭載されています。

卓越したエンジン性能と共に、カーボンファイバー、アルミ、アルミ複合材、プラスチックなどの超軽量素材がふんだんに使用され、最高のパワーウェイトレシオ(3kg/hp未満)を実現しています。