自動車ニュース
VW ザ・ビートル、廉価版追加でますます「ゴキゲン」に
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(略称:VGJ)は6月30日、「The Beetle(ザ・ビートル)」のエントリーグレードとして、「The Beetle Base (ザ・ビートル・ベース)」を新たに発表しました。7 月 7 日(火)から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで販売を開始します。

「The Beetle Base」の全国希望小売価格(税込)は、229 万 9 千円とし、ボディカラーは人気の 4 色が用意されます。発売日は、初代「ビートル」が誕生した 1938 年から数えて今年が 77 年目にあたることから 7 月 7 日(火)に決定。同時に、その他の「The Beetle」についても一部装備の見直しを図り、価格を改定しました。

VGJでは、今後も引き続き、お客様にますます「ゴキゲン」なビートルライフをお楽しみいただけるよう、「The Beetle」用純正アクセサリーの充実も図っていくとしています。

また、今回装備の見直しを行った他グレードですが、「The Beetle Design(ザ・ビートル・デザイン)」は、従来モデルよりレインセンサー、オートライトシステムや、スマートエントリー&スタートシステム“Keyless Access”を新たに装着したにもかかわらず、価格を4万9千円下げ、260万円としました。「The Beetle Turbo(ザ・ビートル・ターボ)」は、従来標準装備していたナビゲーションシステムをオプション化し、逆にお客様の人気が高かったオプション装備の「Coolsterパッケージ」(詳細次ページ)を、標準装備とすることで、価格を26万6千円下げ、334万9千円としました。