自動車ニュース
第104回神戸市自動車整備協議会 開催
 神戸市自動車整備協議会は12月4日、ホテルモントレー神戸に於いて、会合を開いた。

 冒頭、大林哲也会長は「最近の業界は大変厳しくなっている。車の性能もよくなり、車検手入れもすぐ終わり益々厳しい。電気自動車もすぐやってくる。私は元々電気屋だが、知り合いの電気の仲間は言うには、電気がその業界に入ればその業界は大変なことになる。時計、印刷、カメラ。どう対処するのか考えないといけない。震災のときは道端でMT車のクラッチ交換をしたことを覚えている。現在はAT車ばかりだ。変革のスピードは加速している。いい知恵をだしてガンバロー」と挨拶した。

 低圧電気取扱特別教育講習を企画し200名以上が応募している。

 神技連太田理事長より報告のあと、各支部近況報告があり来年1月に低圧電気取扱特別教育講習を5日に渡り募集している。現在、応募が206名あり、まだ増えている旨の報告があった。その後情報交換会として懇親会が行われた。