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2シリーズ・アクティブツアラーにPHV車追加
ビー・エム・ダブリューは1月26日、BMWのコンパクト・モデルである「BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー」のプラグイン・ハイブリッド・モデル「新型BMW 225xe(ニー・ニー・ゴ・エックス・イー)アクティブ ツアラー」を、全国のBMW正規ディーラーで同日より注文の受付を開始すると発表しました。

今回発表の新型BMW 225xeアクティブ ツアラーは、そのBMW 2シリーズ アクティブ ツアラーのマルチなキャラクターに、持続可能な次世代モビリティを提供するBMWのサブ・ブランド「BMW i」に初搭載された先進の電動化技術「eDrive(イードライブ)」を組み合わせたプラグイン・ハイブリッド・モデルです。

エンジンは、1.5リッター直列3気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンを搭載。ターボ・チャージャーに高精度ダイレクト・インジェクション・システム、無段階可変バルブ・コントロール・システムのバルブトロニック、バリアブル・カムシャフト・コントロール・システムのダブルVANOSを組み合わせ、エンジン単体で最高出力100kW(136ps)/4,000rpm、および、最大トルク220Nm(22.4kgm)/1,250-4,300rpmを発生します。バッテリーは高電圧リチウムイオン・バッテリーを後席下に搭載し、電気モーターをラゲージ・ルームの床下に格納することにより、ラゲージ・ルーム容量400〜1,350ℓを確保しました。

前輪を駆動するエンジンに加え、後輪を駆動する高出力の電気モーターを組み合わせた革新的なオンデマンド式4輪駆動システムを採用。電気モーターは、最高出力65kW(88ps)/4,000rpmを発揮し、停止状態からすぐに最大トルク165Nmを発生。また、時速125kmまでの速度域で(「MAX eDrive」モードでの走行時)、電気モーターによる後輪駆動となります。バッテリー容量7.7kWhの高電圧リチウムイオン・バッテリーを搭載し、時速125km*1までの速度域でゼロ・エミッション走行が可能(航続距離は最長42.4 kmまで)。

電気モーターとガソリン・エンジンのオペレーション・モードを「eDriveボタン」で切り替えが可能。走行モードは「AUTO eDrive(電気モーターとガソリン・エンジンが最適なバランスで高効率に連動するデフォルトの走行モード。時速約80kmまではゼロ・エミッション走行が可能)」「MAX eDrive(時速125kmまでの速度域で、電気モーターの駆動力のみでゼロ・エミッション走行が可能。キック・ダウン操作によりエンジンが始動)」「SAVE Battery(バッテリーの充電量を減らさないように効率的な走行するとともにガソリン・エンジンによる発電を行う。現状のバッテリー残量の低減を抑え、バッテリーの充電量を最大50%まで増やすことが可能。ただし充電量50%以上の場合は残量を維持)」の3つから設定可能です。

○メーカー希望小売価格(消費税込み)
225xeアクティブ ツアラー Luxury 4,880,000円〜