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東灘消防署による指導のもと約70人が参加し、消火訓練などを行い防災意識の向上を図った。
訓練では、整備振興会の２階から出火している想定で火災の消火・通報、避難誘導、消火器を使った消火訓練、煙体験しながら、各自の役割や消火器の設置場所、使用方法などを再確認した。
東灘消防署の担当者は「避難経路の指示を徹底してください」、「消火器は一般的に15〜16秒しかもちません。火元に直接かけるように注意してください」、「煙の中では大きな声で誘導し身を屈め避難をしてください」と呼びかけた。
