自動車ニュース
兵庫県警と合同交通検問 県自動車整備振興会兵庫支部 (2/2)
 兵整振兵庫支部は県警の依頼を受け協力。清川支部長は「整備士の仕事は公共性のあるもので、世の中のためになり、仕事にもやりがいを持てる。規制が厳しい分コンテナ車は、新しいタイヤを使用しており、問題ないものが大半です」と兵庫支部として初めての検問協力の感想を述べた。

 兵庫警察署のコンテナ車の検問は今年度に入って二回目。昨年10月からの旧西神戸有料道路無料化に伴い、通行量が増えたことが背景にある。

 神戸市建設局は同時に山麓バイパス割引案(特大車5割引)に関するアンケートも行った。

 特殊車両通行許可書の不携帯運転者が7割を占めており、同建設局道路部炬口正主幹は「不携帯の運転者に罰則は科せられませんが、5、6回の常習性が確認されると事業者の告発まで及びます」と経営者に従業員への許可書携帯の徹底を求めた。