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ダイハツ、軽乗用車「ムーヴ」一部改良
ダイハツ工業は6月21日、軽乗用車「ムーヴ」、軽福祉車「ムーヴ フロントシートリフト」を一部改良し、同日より全国一斉に発売することを発表しました。

「ムーヴ」は1995年にダイハツ初の「スペース系軽自動車」として誕生したダイハツの基幹車種の一つです。2014年12月のフルモデルチェンジでは、 軽の本質である低燃費・低価格をベースに、新開発の軽量高剛性ボディ骨格構造や足回りの改良などにより、基本性能を大幅に向上しました。さらに軽初採用となる数々の先進装備を搭載。また上質感を極めた最上級グレードとなる“ハイパー”を新設定しています。

今回の一部改良では、ムーヴカスタムに低価格の「カスタム X“Special”」を新設定するなど、ユーザーの選択肢を広げています。また、ムーヴカスタムのハイパーシリーズでインテリア加飾や仕様を変更。インパネガーニッシュとドアオーナメントパネルの加飾をグロッシーブラッククロスとして、さらにシートステッチをシルバーステッチに変更するなど、インテリアの質感を向上しています。また、通常はメーカーオプションの「純正ナビ装着アップグレードパック」を標準装備とするなどお買い得な設定となっています。

そのほか、全車共通でオートライトの点灯タイミングを早期化するなどの仕様変更や、ムーヴにメーカーオプションで設定している「ブラックインテリアパック」の内装色を一部変更しています。

今回、一部仕様変更にともない、全グレード一律6,000円価格が引き下げられています。ムーヴ カスタムX”Special”1,350,000円(消費税込み)〜。