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新会長に三野氏を選任─大阪自動車会議所
大阪自動車会議所(坂本克己会長)の第69回定時社員総会は6月20日、大阪市福島区のホテル阪神で開催、平成27年度事業報告、同収支決算を原案どおり承認した。

任期満了となった役員の改選で、坂本会長が退任、新会長に三野文男氏(大阪タクシー協会会長)が就任した。

坂本会長は冒頭挨拶で「安全の確保、環境保全など共益事業と自動車税の簡素化・軽減化に取り組んで成果を上げた」と同会議所の活動をアピールした。

新会長の三野氏は「大役を受け身の引き締まる思いで、重責を痛感している。平成30年3月には当会議所創立70周年を迎える。皆様と共に一丸となって与えられた役割を果たしていきたい」と挨拶。

なお、新正副会長、理事長は次の各氏。

会長=三野文男(大阪タクシー協会会長)▽副会長=井波洋(大阪バス協会会長)、堀内俊樹(大阪自動車販売店連盟会長)、山本昇(大阪府自動車整備振興会会長)、辻卓史(大阪府トラック協会会長)▽理事長=八木敏和(大阪府自動車会議所)