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タクシー利用を訴求─8月5日はタクシーの日
「タクシーの日」の8月5日、兵庫県タクシー協会(吉川紀興会長)は、今年も県下のタクシー乗り場、街頭でポケットティッシュ、500円のタクシー利用券を配布してタクシー利用を訴えた。

神戸・阪神間支部(五十嵐一俊部長)は明石市〜尼崎市など乗り場22カ所で午後5時〜同7時まで街頭キャンペーンを展開した。JR三ノ宮駅乗り場には、五十嵐兵タ協副会長、奥篤専務理事、藤本実兵庫陸運部長、吉本道明同首席運輸企画専門官が出席、各事業者らにキャンペーンガールを交えて出発式を行い、五十嵐副会長は「ライドシェア問題などもあり公共交通機関としての役割をしっかり果たしてまいりたい」と述べ、また藤本部長も「しっかりタクシーのPRをお願いしたい」と自らも街頭で道行く人々にティッシュを配布した。

タクシーの日は28回目を迎え、この日はポケットティッシュ1万個、タクシー利用券(500円)2千200枚を配布した。