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輸送秩序確立委員会を開催─兵ト協 |
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兵庫県トラック協会(福永征秀会長)は7月25日、輸送秩序確立委員会(亀田昌廣委員長)を開催、平成28年度の適正運賃収受をはじめとする取引環境改善など輸送秩序確立対策、法令遵守の徹底を柱とする適正化事業推進対策の新年度事業を承認した。 巡回指導は180件実施(昨年同期194件)と人員不足もあって減少したが体制を整え、年840件を目標としている。 IT点呼の拡大・要件緩和でGマーク取得のない事業所にも一定の要件を満たした場合にIT点呼を営業所と車庫間で認める国交省の「貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用」の一部改正、準中型免許の創設により、トラック事業者の指導、監督のマニュアルの一部改正なども報告された。 また荷主への燃料サーチャージの導入、運送契約の書面化の推進などについて意見交換した。 |