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ホンダ、軽二輪「VTR」シリーズのカラーリングを変更し発売
ホンダは10月20日、軽二輪ロードスポーツの定番モデル「VTR」と、足着き性を向上させた「VTR Type LD」、ハーフカウルを装着した「VTR-F」のカラーリングを変更するとともに、特別カラーを施した「VTR Special Edition」を新たにタイプ設定し、それぞれ10月21日より発売することを発表しました。

VTRシリーズは、粘り強く力強いトルク特性のV型2気筒エンジンを、軽量で取り回し性に優れた車体に搭載した、軽二輪の定番ロードスポーツモデルです。

今回、VTRとVTR Type LDの車体色にパールサンビームホワイトとキャンディープロミネンスレッドの全2色を採用するとともに、フレームのカラーをシルバーとすることで上質かつ落ち着きのあるカラーリングとしました。

VTR-Fの車体色は、マットガンパウダーブラックメタリックを採用し、フレームを鮮烈なレッドとすることで、上質感とスポーティーなイメージを表現しています。

また、VTR Special Editionは、マットビュレットシルバーの車体色を施すとともに、フレームやヘッドライトリムなど各部のパーツをブラックとし、ホイールをマットグレーとすることで、全体を引き締めながら落ち着いた印象としています。さらに、燃料タンクの左右側面にストライプパターンのグラフィックデザインを採用したほか、燃料タンクの立体エンブレムやブラウンのシート表皮により上質さを演出しています。

国内での年間販売計画台数は、シリーズ合計で1,400台の見込み。メーカー希望小売価格は、VTRの598,320円(消費税込み)から。