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理事役員会開く─兵庫県タクシー協会 |
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兵庫県タクシー協会(吉川紀興会長)は2月21日、中央区のタクシー協会で理事役員会を開いた。 はじめにUDタクシー(JPNタクシー)の運賃適用車種区分については、兵タ協は中型運賃に統一、近運局長に変更要望を提出するとした。 また全国のタクシー事業所をWEBで検索できる『タクシーガイド』への登録率について、神戸阪神間の事業所は前回の常任理事会時で40%ほどだったが、広報活動を再度行った結果、100%を超え、アクセス数も上昇している。 続いて神戸開港150周年に際し、ウィンドウステッカーを神戸市内の車両数3000両分に配布しているが、掲載率が芳しくないため、再度呼びかけを行う。 協会の入退会については、中尾電化タクシーが昨年12月31日をもって退会した。 神戸・阪神間支部で特定地域における供給輸送力の削減に関するアンケート調査を実施中であり、3月1日の支部役員会で再度事業者の意見を聞くとした。 またユニバーサルドライバー研修について、現行3時間半から全福協の7時間の研修カリキュラムに変更することが決定されたが「3時間半の研修も残すべき」との意見もあり、次回のケア輸送委員会で再検討する予定。 |