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谷川勇二・近運局次長 窓口行政現場を巡視 兵庫標板も見学 (1/2)
谷川勇二・近運局次長は9月21日、窓口行政の現場である兵庫陸運部と神戸運輸監理部姫路自動車検査登録事務所の2カ所を巡視した。当日の予定としていた兵庫標板製作所(谷岡光明代表取締役)も訪れ、ナンバープレートの製作過程を視察した。常務取締役統括部長 東淳平氏よりナンバープレートの製造方法について説明を受けながら第一工場と第二工場を見学した。

製作過程をひととおり視察した谷川次長は「ナンバープレート自体に注目が集まって欲しい。いろいろな技術を使ってバリエーションが増えれば、記念品としての価値も出てくる。そのためには、われわれもオリンピックなどのイベントをできるだけPRしていきたい」と感想を述べた。

なお、兵庫標板製作所工場への見学には、岡田研二・兵庫陸運部長、上畑光生・近運局計画調整官、海北祐一・神戸運輸監理部姫路自動車検査登録事務所所長、松川隆男・近畿陸運協会専務理事が随伴した。