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年頭所感─JAF兵庫支部 支部長 西川博之 |
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新年あけましておめでとうございます。 JAF兵庫支部の在籍会員数は、順調に増加し、80万6000名となりました。前年に比べ約6,500名増加いたしました。 これもひとえに皆様方のご支援の賜物と深く感謝申し上げる次第でございます。 また、併せて交通安全推進活動や環境保全活動、会員メリット向上に向けた活動に各方面からのご協力、ご支援をいただき誠にありがとうございました。 さて、第9次3カ年計画の最終年となる今年は、『いつでもどこでもJAF』をテーマに重点施策として ・社会的課題への取り組み ・いつも使える会員優待サービスの提供 ・デジタル会員証の普及促進 ・社会変化に即応したサービスの提供 ・在籍会員数の拡大 を掲げ取り組んでまいります。 基幹事業であるロードサービスは、「ロードサービスナンバーワンの実現」を目指し、効率化の推進、技能検定制度の推進を通じて現場隊員の力量向上を図ります。そして、昨年11月に最も救援依頼の多い地域である西宮市に基地を開設しました。現場到着時間の短縮、顧客満足度の向上に努めてまいります。 また昨年、警察庁と合同で調査いたしました『2017年チャイルドシート使用状況全国調査』において、兵庫県は使用率49.3%と全国平均の64.1%から大きく下回り、全国ワースト2位という不名誉な結果となりました。 一般社団法人日本自動車販売協会連合会 兵庫県支部より寄贈いただいた『チャイルドシートコンビンサー』(チャイルドシートの有効性ならびに不適切使用時の危険を実演する器材を搭載した車両)を活用し、チャイルドシート使用率向上、正しい装着方法の啓蒙活動を行ってまいります。 これからも当支部は、安全で安心な車社会の実現に向け活動を進めてまいりますので引き続きご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 |