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力強い青葉のごとく、増収増益を目指す (1/2)
兵庫県交通共済協同組合は4月26日、第一回業務委員会(奥野澄雄委員長)を開き、平成30年3月末の出資・契約状況および事故受理状況、平成30年度事業計画案、第12回「無事故トライ150運動」の実施結果、新規加入状況について審議し、いずれも通過した。

欠席の奥野委員長に代わり、河合勝副委員長(三幸運送(株))が「一年で最も新緑が美しいこの時期の力強い青葉のごとく、30年度の増収増益を目指し、皆さまのご協力をよろしくお願いしたい」とあいさつした。

3月末現在の出資契約については、脱退・廃業社数が新規加入を上回り、合計で837社(前年比3社減)から6,250口(同101口減)の出資という状況が報告された。事故受け付け状況は、対人事故と搭乗者事故が前年比で減少しているものの、対物事故が1,507件(前年比85件増)となった。