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総会は「国民への安全・安心な旅客輸送サービスを公共交通機関としてハイヤー・タクシー事業を担っている業界としては、ライドシェアは絶対に認められない」とし、「『規制のサンドボックス』の適切な運用を求める決議」を採択した。
坂野公治・近畿運輸局長は来賓祝辞でインバウンド対策について触れ、「全国ハイヤー・タクシー連合会で訪日外国人向けタクシーサービス向上アクションプランが決定された。配車アプリの多言語化、海外配車アプリとの連携、キャッシュレス決済への対応と対応可能車両の見える化など、ニーズにしっかりと応えていただきたい」と求めた。