自動車ニュース
【年頭所感】日本自動車査定協会兵庫県支所 支所長 森川 正興
 公益法人としての存在意義を

 新年あけましておめでとうございます。
 
 平素は当査定協会の運営に格別なるご協力を賜り感謝申しあげます。

 昨年は、「政権交代」が時のことばとして選ばれましたが、アメリカが日本がそして世界が大きくチェンジ・変化した年でした。また、プロ野球の話題も日米で事欠かない年であったようにも感じます。
我々自動車業界では、エコカー減税による一定の伸長は見られましたが、まだまだ回復の状況にはありません。

 このような状況下にあって、査定業務には益々正確性が求められ、業界発展と消費者保護の旗頭とし、査定技能の向上に対する教育に一層の努力が必要と感じている次第で御座います。

 大変喜ばしいニュースとしましては昨年行われました近畿ブロック査定士技能コンテストでは、兵庫県代表がトップ10に4名が入賞し、中でもホンダクリオ明舞の西田純選手が最優秀査定士に輝き運輸局長表彰を受け平成23年に実施されます全国大会への出場が決まりました、あまり明るいニュースの無い近年にあって、一条の光が見えた次第でした、また本年の兵庫県でのコンテストは第20回と成りますが、同じく全国大会の予選会と成っております。

 これからも、第三者機関、公益法人としての存在意義を自覚し可能な限りの努力は惜しまぬ事をお約束し、皆様方のより一層のご理解、ご協力をお願い申しあげます。