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近運局定例記者会見 (2/2) |
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運賃関連で本運賃改定について現状と今後の見通しについて末満部長は「現在、継続審議中です。国交省としてはより丁寧な検討が必要として、利用者の受け止めやタクシー事業者の声を聞き、関係諸庁とも調整し、経済の影響等も見きわめてから早急に対応したいと考えている」と。 大阪の優良事業者等評価制度が10月1日スタートしたことについて同部長は「現在、法人、個人合せて、3千人以上にあると聞く。申請には無事故、無違反の証明手続きや、各社により申請の厳格化で進んでいないとともある。いずれにせよタクシーを進化させるもので、特定地域活性策のひとつであり、早期に対応していただき、業界全体のレベルアップにもつながると思う」国慶節の休日期間の白タク排除については大阪、関空で20台、奈良公園で23台が見受けられた。引き続き啓発活動を実施していく。嵐山地区で啓発活動した。来年も国慶節にも実施予定とした。 楠原部長は、監査では運行管理の不適切が多いとした。点呼不備、区域外営業等について監査で指導していくとした。 |