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第29回全国トヨタサービス技術コンクール近畿地区大会開催
 昨年の12月7日、第29回全国トヨタサービス技術コンクール近畿地区大会が兵庫県伊丹市のトヨタ自動車近畿サービス分室で開催された。

 兵庫トヨタを始め大阪、京都、奈良、滋賀、和歌山の2府4県から6社(いずれもトヨタ)が出場し、故障診断競技とメンテナンス競技の2種目が開催された。

 故障診断競技は兵庫トヨタの植野伸清選手、メンテナンス競技では大阪トヨタの花岡亨選手がそれぞれ優勝した。

 同コンクールは「磨いた技術に真心をこめて」を大会スローガンに掲げ、日頃の仕事の中で磨きあげた技術と鍛えた精神を多くの人々に披露することで、エンジニアの魅力や仕事への誇り、意欲などの更なる向上を目指したもの。

 平成22年4月に開催される全国大会には、植野選手、花岡選手と奈良トヨタの川江義隆選手(メンテナンス競技2位)の3名が近畿地区から出場する予定。