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日本バス協会 新年賀詞交歓会開く 経団連会館
 日本バス協会(堀内光一郎会長)は1月14日、東京・大手町の経団連会館で新年賀詞交歓会を開催した。

 全国のバス事業者や国会議員らが出席し、新年の挨拶を行った。
 
 この中で、前原誠司国土交通大臣が「バス事業に係る予算をしっかりとつけさせて頂いた。地方バス路線維持対策に68億円。ノンステップバスの導入などに係る費用に8億円。地域公共交通活性化総合再生事業に関しては約4億円。高速道路無料化などは他の公共交通機関に対する影響を考えながら行っていくので安心してほしい」と挨拶。官と民が協力してバス事業の発展に尽力していこうと呼びかけた。

 また、堀内光一郎会長は「昨年の予算、交付金や高速道路無料化などバス事業に係る問題について民主党や国土交通省の方々からご指導とご理解を頂いた。バスは日本国民の足を支える公共交通機関であるという皆様方のご期待に応えるよう責任感と誇りをもってバス事業に取り組んでいこう」と新年の抱負を述べた。

 この他に民主党から細野豪志副幹事長、三日月大造国土交通大臣政務官、松本剛明衆議院議員らが出席。新年の挨拶を行った。



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