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兵タ協 神戸・阪神間地区、淡路島地区タクシー新運賃スタート
近畿運輸局(八木一夫局長)管内の9ブロックのタクシー運賃改定が実施され、兵庫県下の神戸・阪神間地区と淡路島地区で、新タクシー運賃がスタートした。

神戸・阪神間地区は、ほとんどの会社が上限(初乗1.5km 660円 加算230mまで毎80円)運賃だが、神戸エムケイ(株)、(株)かもめタクシーの両社は、下限(1.5km 610円 加算249m 80円)運賃を、(有)大成タクシーはB運賃(初乗1.5km 650円 加算234m 80円)を、(有)永和はD運賃(1.5km 630円 加算241m 80円)を申請、認可された。

兵タ協は神戸・阪神間地区のJR新神戸、同神戸、三宮駅前タクシー乗り場で、兵タ協事務局、同サービスセンター、各事業所から街頭指導に出勤して、のりば整理、巡視に努めた。

新神戸駅は「普通車」のりばと「UD専用」のりばの2か所を設置、UDのりばに常に1台待機、各社1台を待機レーンに。
神戸駅前のりばは、従来の「小型」のりばを「予約車」待機として設置した。各のりばとも比較的混乱なく運用された。