自動車ニュース
「カードでECO」展開-大阪トヨタの環境貢献
マジェスタの拡販施策
大阪トヨタ自動車(見谷絋二社長)は、3月26日の新型マジェスタ発表会席上と3月31日に、販売促進と社会貢献策を発表した。マジェスタでは「アクセルを踏み込んでいただき運転する楽しさを感じてもらう」試乗会と共に「法人客にはメンテナンス付リース商品『eメンテリース』、個人客には残価設定型支払プラン『プレミアムクレジット』とメンテナンスパック『ウエルカムサポートG』をセットでお勧めする」。
 納車後3年間、半年ごとの点検時期に合わせて情報誌やプレゼントなどの特典を提供する「clubMJ」でプレミアム感を演出する。立ち上がり月150台を目標とした。

 また、4月1日から平成22年3月31日までの1年間、大阪トヨタ「カードでECO」キャンペーンを全店で展開する。期間中、車両購入、整備(点検・整備・修理・用品)、保険の支払いにTSCUBICCARDを利用した回数と同じ本数の苗木代を財団法人オイスカに寄付する。

 国際NGOオイスカは、内モンゴル砂漠化防止募金活動を実施しており、同社は平成19年4月から支援してきた。カード利用に応じた支援は、関西のトヨタ系販売店では初の取り組み。