自動車ニュース
過渡期に柔軟な対応を 県トラック協会西播支部 (2/3)
 「需要が少ないのであれば、早くそれにならったかたちにした方が良いのではないでしょうか」姫路市の播磨灘沿岸で山陽特殊製鋼(株)などの大型重量物の運搬・保管を行っている濱田支部長はセメントの使用量と国の経済成長率などを例に上げ、従来の産業構造から新しい産業構造に移行しつつある過渡期に早急に対応する必然性を訴えた。また、自社が申請している雇用調整助成金の話にも触れながら「決断の時が近付いているのではないか」とリストラを覚悟しないといけない苦しい心境を伝え、緊迫した空気が流れる場面もあった。
 
 
 イオングループの商品を取り扱っている福永征秀会長は安売り商戦が続いており、その影響が輸送業界を揺るがしている現状を懸念した。一方で、コープ神戸がもうひとランク上げたサービスを目指した新しいスーパーのありかたを提案したことについて「デフレの中の新しい形態が生まれことは喜ばしく、期待したい」と述べた。