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『守れ!!自分たちのまち』 県整備振興会但馬支部 (2/2)
 今回の訓練は積雪のある冬期に震度6強の大地震が起こったと想定。北但大震災や台風23号の水害、さらに阪神・淡路大震災を教訓に、陸上自衛隊、防災航空隊、警察署の国、県、市、市民が一体となって行われた。寒波の影響で天候が心配されたが、当日は訓練日和となった。

 訓練を終えた山本支部長は「昨年、防災協定を結ばせていただきました。訓練とはいいながら初の出動に緊張しましたが、無事任務を果たせました。特に出石・但東ブロックに感謝したいです。今後もボランティアを通じて地域の自動車整備業者として活動を続けたい」とコメント。
 
 安堵の笑みを浮かべる一方で、兵整振但馬支部は今後も地域貢献に励むこと、また、防災協定業者として任務を遂行させることを新たに決意した。