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神戸・阪神間支部運賃に係る勉強会 兵タ協会、神戸・阪神間支部
兵庫県タクシー協会(吉川紀興会長)は10月17日、神戸市中央区の楠公会館で、先ごろコロナ禍での運賃改定に対する新基準が運輸局より示されたことを受け、勉強会を開いた。

開催で吉川紀興会長は「燃料も上がり、今は89円70銭を基準に、来年3月まで補助を受けている。兵庫県の最低賃金も960円(時給)となった。営収は20%落ちている。
乗務員が来るようにしないとならない。要は総合的に運賃改定をしないとならない。

我々はもはや背に腹は変えられぬところ。実のある勉強会をしたい」と運賃改定への意欲を述べ、理解を求めた。
勉強会の講師は、小西潤・近運局旅客第一課主査、北本浩樹・同調査運賃係長。