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「得るものがあれば協力」 兵整振但馬・姫路4支部が意見交換 (2/2)
 認証制度の問題や但馬地域の車が姫路で車を故障させた場合、姫路地域の車が但馬地域で故障した時に相互で故障車を修理するといった緊急対応策などが話し合われた。
 
 兵整振に加盟しているディーラー関係者などの支部活動に参加に関する意見交換の中では参加者から、「普段、話す機会が無いので情報発信の機会を今後設けたい」という声が出た。
 
 2年前に行われていたもぐり業者対策のその後について、参加者の中から「未認証行為の摘発を兵整振が一体となって行っている。その後、但馬支部でも支部宛に調査を依頼したが、一方通行になっている。7年間車検していないような車は命にもかかわる。地区ごとの未認証行為の数字を出して地区に戻してほしい」という意見などが出た。また、専門委員会だけで取り扱うのではなくもっと、公にしてほしいとの声も出た。
 
 尚、同様の意見交換会は10数年前にも行われており、今後も意見交換会を開催する予定。