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寅年は明るくなる前の前兆―兵ト協東部支部 新年賀詞交歓会開く
 兵ト協東部支部(原岡謙一支部長)は1月29日、兵庫県伊丹市の伊丹シティホテルで新年賀詞交歓会を開催した。
 
 原岡支部長は「経済不況、政権交代、運輸事業振興助成交付金、軽油引取税など多くの問題がある。今年は寅年だが、寅には邪心をはらう力がある。今は夜明け前、明るくなる前の前兆だ。また今年は震災15年目だ。震災当時、トラックで救援物資を被災地の方々に送ることもあり、その際にトラックの重要性を再認識した。そういった経験を支部の活動に生かしたい」と新年の抱負を語った。
 
 また、兵ト協の太田啓三専務理事は「政府は補正予算の中で新車購入・買換促進補助に130億円の予算を充ててくれた。高速道路無料化やエコカーの補助、自動車関係税制の問題など課題が山積しているが共に頑張ろう」とあいさつ。
 
 NPO法人颯爽JAPAN(小城有佳代表理事)のメンバーがソーラン節やよさこい節を披露し、東部支部の更なる発展を祈願した。