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静動性と低燃費 新型「ブーン」発売  ダイハツ工業 (3/3)
  「素」の美しさを極めたシンプルなデザイン。卵型をイメージしたコンパクトボディ(全長3,640mm、全幅1,665mm、全高1,535mm)は初心者に優しい。リビング空間を再現させるため、前部はベンチシートを使用。担当者は「小型車であるため、軽自動車よりは少し空間が狭い。しかし、トルクが小さい軽自動車に不満を持つユーザーの乗り換えに期待できるのではないか」とセールスポイントを述べた。


「ブーン」はダイハツ工業とトヨタ自動車で共同開発された。トヨタが主に企画を行い、その他デザインなどをダイハツが開発した。
新型「ブーン」は同日から全国一斉発売される。国内月販目標台数は800台。(海外販売は未定)メーカー希望小売価格は110万円から。販売展示会は2月20日、21日に行われる。