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橋本一豊氏 旭日小綬章受章の祝賀会を盛大に開催 (2/3)
 井戸知事は橋本氏の旭日小綬賞の受賞を祝い「『は』て『し』なく『も』はんもとめて『と』いつづけて『か』『ず』おおくのひ『と』ともに『よ』ろこぶ」と自前の歌を披露。旧友の瀧川氏は「賞を受賞したら終わりではなく、これからも益々の活躍を期待しております」と述べ、森川正興氏が((社)兵庫県自動車整備振興会副会長)が記念品を贈呈。橋本氏の愛孫が花束を手渡した。

 橋本一豊氏は「会場に集まった皆様方の支えがあったからこそ、ここまでやってこれたのだと、しみじみと感じておる次第です。また、きょう、この会場に自動車青年会議所のOBがたくさんおいでいただいております。私も3代目理事長ということで、京都、大阪と共に近畿地区自動車整備協議会を立ちあげ、今でも後輩が引き継ぎ続いております。これから、益々、皆さまのご指導を頂きながら頑張ってまいりたいと思います。きょうは本当にありがとうございました」と謝辞を述べると大きな拍手が会場に鳴り響いた。

 森久丈氏(近畿地区自動車整備連絡協議会会長)が右手にシャンパングラスを持ち乾杯の発声。ジャズライブの演奏とともに列席者が宴を楽しんだ。

 閉会のあいさつは発起人代表の一人、橋本氏の長男の橋本覚氏(神戸マツダ(株)代表取締役社長)が行った。