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交付金の仕組みが問題　新年度予算案を審議　大阪府トラック協会 (1/3)
　大阪府トラック協会（大和健司会長）は３月２日、常任理事会と理事会を合同で開催し、新年度の予算案などを上程、審議した。

　交付金事業計画変更（案）、事業計画（案）、信用保証事業特別会計収支予算（案）、研修室運営基金の一部取り崩し（案）などが議題に上がった。

　交付金については大阪府査定額の３億２７４９万４千円（当初予算額から５億３５００万円の減）という報告が行われ、大和会長は「予算についてはは大阪府に認められると思う。仮に認められなかった場合は、補正予算など様々な折衝をしていきたい」と話した。