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エコタイヤ・アルコールチェッカー導入助成へ 県トラック協会 (2/2)
   冒頭、福永会長は「交付金において他府県では非常に厳しい状況が出てきています。公益法人の事業仕分けの7つの基準に3つほど抵触していると思う。予断を許さない環境下にある」と述べ、会館の建て替えについて「耐震診断の結果を見てみるとこのままではもたないと出ています。これから先を考えると建て替えたほうがいいのではと考えている。検討する場を持ちたい」と前向きな姿勢を示した。


  意見交換では「事業仕分けの対象になった場合、どうするのか」という声が出た、これに対し福永会長は「来年度の事業運営の中で議論していきたい」と理解を求めた。また「交付金が減っているのに適正化実施機関の予算がなぜ増えているのか」との意見に福永会長は「昨日、トラック産業の将来ビジョン検討委員会があり、その中で我々業界は免許という資格があって、それにGマークなどの資質が問われているという状況の中で、資質をあげるというのは適正化実施機関の推進が必要だと思います」と述べた。