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アルコールチェッカー導入補助拡がる 全国の動き (1/2)
  国土交通省は平成21年度より、10年間で死者数半減(平成20年513人から250人へ)、人身事故数半減(平成20年5万6千件から3万件へ)の目標を掲げた「事業用自動車総合プラン2009」を開始し、1年が経過する。


  飲酒運転の根絶では、アルコールチェッカーの義務付け、アルコール・インターロックの普及等が当面講ずべき措置として掲げられている。関係法令を2010年3月までに改正し、2011年3月以内に施工が検討されている。国土交通省自動車交通局安全政策課は「今まさに大詰めを迎えているところです」と話す。