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児童衝突の衝撃に絶句 加古川交通安全教室 (1/2)
 兵庫県トラック協会東播支部(河合勝支部長)と同青年部会(大辻徹於会長)は4月14日、加古川市立志方西小学校で小学生154名、しかた子ども園児42名を対象に交通安全教室を行った。 

 ダミー人形を使った普通車の制動距離実験や高田英之校長が同乗して行われたトラックの巻き込み実験では、児童に衝突の衝撃を伝えるために、衝突後も走行を続け後輪の巻き込みまで行った。児童はキャーっと悲鳴を上げ「毎年見ているけどこわい」と目を覆いながら走行中の自動車には気をつけることを再確認していた。

 共催は加古川市、加古川警察署(西岡敏成署長)、加古川交通安全協会(時田正明会長)、加古川教育委員会(山本勝教育長)、加古川自家用自動車協会(宮永弘兄会長)。