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上海万博へ研修旅行 東神戸支部・東神戸協組合同役員会 (2/2)
同協組では、ローカルネットワーク事業が約10万円の赤字となったが、ETCコーポレートカード事業収益により全体で経常利益は約362万円(税引前)となった。平成21年度の事業利用分量配当は総額で約153万。また、来年度の収支予算案では、経常利益約315万円を見込んだ。著しい経済発展をしている中国の経済状況を視察するため上海万博に研修旅行に行くことを決定した。


 冒頭、堀支部長は関東の電気機器販売店が約20名の営業担当者を配置し地域住民の意見を取り入れた経営を行い、10〜20%高い値段設定で販売しているにも関わらず、売上げを上げていることを例に挙げ「物(運賃)が安くなっても方法や、やり方次第で出来ることがあるのではないか」と問題提起した。


 同支部の運営検討の際に、森川武夫・兵ト協副会長から5月10日に民主党と高速道路料金について勉強会を行うことなどが報告され、さらに兵ト協が助成するNASVAネットの運用について検討を行った。 

 
また、先日6年ぶりに小学生を対象に行う交通安全教室について、堀支部長は、今後東灘区と灘区の小学校に一年交代で行っていく意向を述べた。さらに、7事業者が新規加入したことについて「報告の際に新規加入事業者が何を取り扱っているのかなどの説明書きを追加してほしい」との意見があり、この問題について継続して検討することになった。