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職人から商人への発想転換 兵整振西播西支部総会 (3/3)
  総会後の記念セミナーではオートリード(株)代表取締役の山岡丈夫氏を講師に招き「ハイブリット車と整備業経営」について理解を深めた。
山岡氏はまず、40後に石油資源が枯渇するに伴い、2050年にはEVに完全移行することが専ら一般的な見識になっていることを説明。これらかの自動車整備業のありかたについて「これからの点検は、誰でも出来るほど簡単になります」と述べ、これからEV時代を前に必要となってくる要素を
1診断機2情報3教育と上げた。


  また、整備工場が生き残る方法について「整備士という「職人」から「商人」への転換が求められています」と述べ、「サービス業」から「販売業」への移行が絶対条件となっていると説明した。