自動車ニュース
こどもが待っているから−兵整振神戸東支部 うはら祭りに参加
 兵庫県自動車整備振興会神戸東支部(咲山周一支部長)は5月15日、毎年、恒例の東灘うはら祭りに参加し、PR活動を行った。

 初夏の日差しが照りつける中、支部員25名が約300枚の子供免許証台紙とキーホルダを準備し、来場者を出迎えた。

 会場には神戸東支部独自の防災連絡網はちどりネットのPR看板や発煙筒体験コーナーを開設し、支部の活動を宣伝。会場の机に交通遺児のためのチャリティ募金(1枚50円)応募箱も設置した。神戸東支部の支部員は「自動車に関連し、地域に根差した活動を行いたい。感謝の声も寄せられている」と説明した。

 また、咲山支部長はてんけん君の着ぐるみを身につけ、次から次へと子どもと握手をしながら動き回っていた。休みの合間に着ぐるみを脱いだ際に「こどもが待っていると思うと着ないとしょうがない。喜んでもらえたらそれでいい」と汗を流しながらも嬉しそうな顔で話していた。