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道険し―電気自動車(タクシー)の導入―大阪タクシー協会 (1/2)
 大阪タクシー協会(関淳一会長)は4月28、5月14日の両日に省エネ、環境問題への対応をにらみ開発が進んでいる電気自動車の導入の是非を検討するEV魅力実感事業に係る検討会を実施した。

 大タ協の掲げる50台のEV車の導入目標に対し、購入を検討している加盟事業者の打ち出している数値は20台と低調。このため、大タ協は引き続き、大阪府や近畿運輸局に購入の際のメリット(例・電気自動車を導入した事業社には減車措置の対象外とする)を提示、実施してもらうよう働きかけを強める方針。