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組合と組合員の相互協力の原点に戻る―尼運協総会 (2/2)
同組合の事業結果、高速道路事業は年度比86.3%、共同物資事業は88.0%、共同荷受配事業は72.2%、組合全体は76.0%と落ち込んだが、組合員が一丸となり経費削減などを実施した結果、前年度を上回る利益と事業利用分量配当を出した。
冒頭、坂尾理事長は挨拶で「『組合は組合員に何が出来るのか。組合員は組合に何が出来るのか』という組合の原点に戻り、厳しい現状を乗り越えたい」と述べた。