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また、来賓の松原丈夫副会長は低い総会出席率に懸念を示しながら、道路運送経営研究会の運営協力と全ト協をはじめとするトラック協会の運営方法、兵ト協研修センターの建替え検討委員会が６月に立ち上がること等について触れながらあいさつを行った。
総会への出席率が低いという現状に、松原副会長は他支部では最低３割の出席率があることを紹介した。そのうえで、「欠席することは、自分の権利放棄ではないか」と言及した。
また、道運研の寄付金に関しては、「是非、会社の経費ではなく、個人の意思で行って頂きたい」と協力を求めた。
さらに事業仕分けで取り上げられた官僚ＯＢのあり方について、「そもそもわれわれが官僚の経験を当てにしていることが問題である」と意見を述べた。