南港滞留問題の解決を求める　　阪神港海コン協組総会

カテゴリ：物流 2009-07-25配信 | | 印刷画面 |

阪神港海上コンテナ事業協同組合（山本清志理事長）は６月16日、兵ト協研修センターで総会を開き平成20年度事業報告並びに収支決算報告（収入824
万円、支出682万円）、平成21年度事業計画、収支予算（１千86万円）などについて原案通り承認した。
　組合員数は３月末現在で5社減少し106社となった。
　平成20年度は、ガソリン共同購入事業を65社で行い組合加入車両にワッペンを貼付し登録することや、大阪・神戸でのヤード周辺でのパトロール活動などを実施した。さらに、燃料サーチャージ制の法制化や特殊車両通行制度等について国土交通省へ陳情活動を行い、大阪南港渋滞対策労使検討委員会への参加、南港地区渋滞待機損害料をターミナル会社に請求を起こす事にするなどした。

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