高速道路社会実験　トラック５０００円、平日も実施

カテゴリ：物流 2009-12-28配信 | | 印刷画面 |

　前原誠司国土交通相は２７日、高速道路無料化に向けた社会実験の一環として実施する上限料金制度について、１０年１月末までに車種ごとの料金を明らかにする方針であることを示した。

　自公政権が開始したＥＴＣ（自動料金収受システム）搭載車限定の「休日上限料金１０００円」など、現行の割引制度を廃止し車ごとに上限料金を設定する。

　上限料金については▽トラック５０００円▽普通車２０００円▽軽自動車１０００円とし、ＥＴＣ搭載車以外にも適用範囲を広げる。首都高速、阪神高速については対象から除外する見込み。

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