中・小型に運行記録計、義務化か　全国で約52万台が対象 (2/2)

カテゴリ：物流 2011-12-07配信 | | 印刷画面 |

　これを受け、21日の検討会では、装着を義務付ける車両の範囲や使用過程車の扱いのほか、普及が進んでいるデジタルタコグラフへの一本化といった論点を提示。第２回の検討会までに、構成団体である全ト協などから意見を集めることを確認した。
　同プランでは当初、装着義務付けの拡大範囲を「車両総重量７トン以上８トン未満のトラック」としていたが、昨年国交省が行った検証で、車両総重量７トン以上８トン未満のトラックで長距離運転が常態化しているという結果が確認されなかったという。そのため、車両総重量８トン未満のトラックを対象に、義務付け範囲拡大の可能性を調べる。　

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