ZMP、雪道で周囲環境センシングシステムを実証実験

最終更新日時 2023-07-01

カテゴリ：総合（行政・政治） 2014-02-21配信 |

センシングイメージ

株式会社ゼットエムピーは2月14日、ミリ波レーダー、レーザーレンジセンサおよびカメラにて車両の周囲環境をセンシングする「周囲環境センシングシステム」の雪道での実証実験を実施した。

今回の製品は、前方の車両を検出するミリ波レーダー、車両や歩行者、障害物などを検出するレーザーレンジセンサ、前方映像を撮影するカメラ、CAN 情報を取得するOBDII 接続ケーブル、これらのデータを同期取得するデータロガー、及び計測データの可視化が可能な簡易ビューワアプリケーションから構成される。
例えば、ミリ波レーダ、レーザーレンジセンサのデータ、前方車両や歩行者などの車外の映像、CAN データによる運転データを組み合わせることで、車線逸脱防止や衝突回避、オートクルーズコントロール機能の評価につながるデータ収集に活用できるという。

価格は350 万円（税別）で受注を開始している。

リガーレvol.32 発売　ひと・まち・モビリティ　

PC管理ソフトがセットになり、より強力になった安全運転の推進

ISO39001の導入にも役立つ支援ツールをご紹介

トラック・バスのオルタネーター・スターターなど電装品専門店

安全運転の強化推進に威力を発揮するのは・・・

『ＨＣ－２１１』の人気にせまる

～エコタイヤの豆知識～

性能・価格を比較し国内メーカー９社を紹介