ヤマト運輸、羽田クロノゲートで物流環境大賞受賞

カテゴリ：物流 2014-06-02配信 | | 印刷画面 |

ヤマト運輸は5月29日、日本物流団体連合会主催の第15回物流環境大賞で、自然エネルギーを利用したターミナル施設「羽田クロノゲート」の建設を含む環境保護活動が評価され、「物流環境大賞」を受賞したと発表した。

羽田クロノゲートでは、施設の設計段階から太陽光や風、雨、木々などの自然エネルギーの活用を考慮し、空調や照明などに取り入れることで、既存の施設と比べて46％のCO2削減を可能とした。また敷地内に自然環境と調和し、さまざまな生態系を育む「和の里」を設けた。

同社は昨年、「ネコロジー」を合言葉にした環境保護活動の推進で「物流環境啓蒙賞」を受賞しており、今回で4年連続の受賞となるが、物流環境大賞の受賞は初めて。

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