NEDO、スマートコミュニティの技術ミッションをインドに派遣

NEDOは、経済産業省と連携して、3月4日から6日まで、スマートコミュニティ分野の最新技術を有する日本企業約30社から成るミッションをインド・アンドラプラデシュ（AP）州に派遣、技術セミナーおよびサイト視察を実施することを3月2日発表しました。

このミッション派遣は、2014年11月にNEDOとAP州が締結した基本協定書（MOU）に基づく初の取り組みであり、官民一体となって実施するものであるとしています。

．技術ミッションの内容（予定）

[1]内容・日程
・サイト視察（3月4日および6日）
日本企業がAP州でのビジネス展開を目指す上で関心を持つ新首都開発予定地域内のヴィジャヤワーダ、同州南部のスリシティ工業団地、クリシュナパトナム港を視察。
・技術セミナー（3月5日）
日印双方の関係者が集い、「Experience and Future Perspectives of Smart Community」セッション、「Japanese Technologies of Providing Smart Community Solutions」セッションほかを実施。日本企業はAP州に提供可能な最新のスマートコミュニティ関連技術等を紹介。

[2]ミッション参加者
経済産業省、NEDO、日本企業約30社、一般財団法人エネルギー経済研究所、スマートコミュニティに取り組む自治体等、官民から約100名が参加。
＜主な参加企業＞
伊藤忠商事株式会社
NEC
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
清水建設株式会社
住友電気工業株式会社
THEパワーグリッドソリューション株式会社
トヨタ自動車株式会社
株式会社日建設計
日建設計総合研究所
日本ガイシ株式会社
日立造船株式会社
富士電機株式会社
株式会社三菱東京UFJ銀行
Hitachi India Private Limited
Toshiba India Private Limited　等

[3]相手方
AP州政府要人等