ダイハツ、トヨタへOEM供給 インドネシアでの新たな協業を発表
革新的な新型車で、新たな市場を創造 |
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ダイハツ工業株式会社(以下ダイハツ)とトヨタ自動車株式会社(以下トヨタ)は、インドネシアにおける新たな協業として、インドネシア政府が検討しているLCGC(Low Cost Green Car)政策へ向けた「ダイハツ・AYLA(アイラ)/トヨタ・AGYA(アギア)」を、ダイハツブランドで販売するとともにトヨタへもOEM供給すると発表した。
ダイハツが企画・開発を担当し、ダイハツの現地子会社であるアストラ・ダイハツ・モーター社の新工場(スルヤチプタ地区)で生産する。市販予定車として、インドネシア国際モーターショー(2012年9月20日〜30日)にも出展する。 成長市場の中心としてアセアン諸国の重要性が高まる中、高い成長を続けるインドネシアは、ダイハツ・トヨタにとって非常に大切な市場である。68年よりダイハツが、71年よりトヨタが生産開始して以来、両社の強みを生かし、セニア・アバンザやテリオス・ラッシュなど、インドネシアのお客様に最適な車をお届けするとともに、モータリゼーションおよび自動車産業の発展に貢献してきた。 本日発表した「ダイハツ・AYLA/トヨタ・AGYA」は、「ダイハツ・ミライース」で培った低燃費・低価格なコンパクトカーづくりのノウハウをベースに、アストラ・ダイハツ・モーター社が参画した開発体制のもと、インドネシアでのニーズを徹底追求。より多くのお客様にご満足いただける低価格と低燃費を実現する「インドネシアにジャストフィットする、インドネシア発のインドネシアのためのクルマ」とした。 新型車の投入により、多目的車(MPV)が主流を占めるインドネシア市場で、エントリーユーザー向けのファミリーカー(1,000cc)として新たな市場の創造を狙う。 ≪新型車の主な特長≫
1. 部品のポテンシャルを最大限に引き出す「設計素質No1」の考え方に基づき、基本技術を磨き上げることで、エネルギー効率の最大化や徹底的な軽量化などに取り組み、低燃費化と低コスト化を実現。 2. ロングホイールベースを実現した新開発プラットフォームの採用により、コンパクトなボディサイズながら、5人がしっかり乗れる広い室内空間と十分なサイズの荷室空間を両立。 3. インドネシア人デザイナーがデザインした、ダイナミックかつ流麗なスタイリング。 4. 運転しやすいコンパクトなボディサイズに加え、悪路や冠水路でも走行しやすい最適な最低地上高や狭い道でも取り回ししやすい最小回転半径を実現。 |
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