定例部長記者会見WEBで開催 (1/2)
カテゴリ:総合(行政・政治) 2021-02-09配信 |
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「AIオンデマンドは悪いとは思わない」 (末満部長)
近畿運輸局の末満章悟・自動車交通部長と若林隆司・自動車監査指導部長の両氏は1月21日にWEB会議形式で定例記者会見を行った。 はじめに末満部長は今年の抱負について「まずはコロナ対応。3次補正の予算案や今年度の当初予算案がこれかから国会で審議し決定される見込み。それをしっかりと活用していただけるように、情報提供等に努めていきたいと考えている。また地方創生臨時交付金を活用した支援策についても業界団体と一緒になって各自治体に働きかけを続けていきたいと考えている。さらに公共交通機関が感染予防対策をしっかりと講じていて安心して使っていただけるといこともPRしていきたい。中期的な視点では2025年の万博に向けたバリアフリー対応、インバウンド対応、キャッシュレス対応、接遇の向上など、これらの取り組みが進むように我々としても後押ししていきたい考えている」とした。 続いて若林部長が「監査のやり方や頻度、街頭監査の実施など、いろいろな工夫が必要であったのかなという1年だった」と昨年を振り返り「コロナの状況判断した中で、安全安心確保に向けた事業者への啓発活動含めて行っていきたい」と今年の抱負を語った。 12月15日に閣議決定した第3次補正予算について末満部長は「大きく3つの柱がある。1つ目が地域公共交通の活性化に向けた新たな取り組みの後押し。補助対象事例としては、デジタル技術の導入に係る経費や地域におけるMaaSの構築、新たな取り組みの実証運行に要する経費等が挙げられている。2つ目は地域公共交通確保維持改善事業。これまでUDタクシー導入支援を行っているが、継続して補助を行う。3つ目は、観光事業受け入れのための環境整備。新技術を活用した感染症対策として車内等での新型コロナウイルス感染症の観念拡大を防ぐために、利用者の安全安心に資する機器の導入に対して支援を行う。具体医的には、高性能フィルターを有する空気清浄機や、空気清浄度モニター等の導入を想定している。いずれも詳細なついては調整中である」と説明した。 >>2ページ目へ続く
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